サンタクロースからの最後の手紙

お店を見つけていただきありがとうございます！

メリークリスマス！

今日はクリスマス。皆さん昨夜はクリスマスパーティを楽しまれましたか？

我が家は、クリスマスケーキやピザを用意して、娘がこの日までに準備したクリスマスパーティのプログラムに沿ってパーティーを行いました。

クリスマスパーティが始まってからツリーを飾り出すという斬新さも取り入れつつ、一緒にお料理をしたり、お互いに一発芸をしたりと、盛りだくさんの内容でパーティを行いました。

ハイテンションな娘に完全に手を引いてもらいながら、楽しいクリスマスイブを過ごしました。

娘も今年で10歳。

2年ほど前から、「ねえねえサンタってやっぱりママなん？」と聞かれるようになりました。

そのたびに、嘘の付けない私はわかりやすいように顔を(・∀・)ﾆﾔﾆﾔさせながらもごまかしていたのですが、

サンタクロースはママかもしれない。でも、いるかもしれない。

という娘の可愛い夢を壊さないよう、サンタクロースを務めてきました。

だけれども、もうあと一年、サンタクロースの正体をばらさずに来年のクリスマスを迎える自信がなかったことと、もう10歳と半年を過ぎた娘に、サンタクロースの正体を、夢を壊さないように伝えたいと思い、

【サンタクロースからの最後の手紙】

を書くことにしました。

【サンタクロースからの最後の手紙】

○○へ

メリークリスマス！

○○は１０さいになりました。もう大人の半分です。

これはサンタクロースからの最後の手紙です。

サンタクロースは一体だれだったのか？

それは、○○の一番そばで○○が大きくなっていくところを見ていたパパとママです。

○○がいつもいい子でやさしいから、毎年クリスマスにパパとママがサンタクロースになってプレゼントをおいていました。

１０さいはもう、半分大人です。

だから、○○はサンタクロースの秘密を理解できる年れいです。

サンタクロースは、なぜ子どもたちにプレゼントをわたすのかというと、

「あなたを大切に想っている人は、一番そばにいる」ということを伝えたいからです。

○○、ママとパパは○○のことが大好きだよ。

メリークリスマス！

サンタクロースより

先ほど娘が起きてきました。

「今までで一番最高のプレゼント！嬉しい。サンタさん大好き。」

と、手紙を読みながらつぶやいていました。

なんて可愛い子なんだ・・・メリークリスマス！