クリスマスにぴったりの花鉢◎ポインセチアとシクラメン
- 2019.12.23
- 季節のイベント
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こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる(@ohanabako)です☺
明日はクリスマスイブ
いよいよ明日はクリスマスイブ!
この間の週末に、クリスマスパーティーをされたご家庭も多いのではないでしょうか。
(SNS見てたら、クリパしている人の投稿が目を引きました。年末だね~こっからお正月まで一気に駆け抜けるね)
「この時期は忙しいんじゃないのー?」
って言われることが多いんですけど、クリスマスやお正月だからといって、忙しいわけでもなく(うちのお店はあんまり季節商品を置いてないからね。)、
そういえば花屋に勤めていた時も、特段、クリスマス時期に忙しくなるわけでもなかったなぁと思っています。
どちらかというと、11月末くらいから、クリスマス準備でクリスマスリースを納品したり、レッスンすることが多いです(^^)
クリスマスパーティを彩る花は?
花屋では、ハロウィンが終わると、クリスマスリース以外に店頭に置くのは、冬の代表の花鉢にもなっている〈ポインセチア〉と〈シクラメン〉です。
■ ポインセチア
11月中旬くらいから花屋にも出回るポインセチアですが、ちょうどクリスマス前ということもあって、クリスマスツリーやオーナメントと一緒に飾られるクリスマスの花としても有名です。
ポインセチアがクリスマスの花とされるようになった主な理由は、〈クリスマスの季節にぴったりマッチしたこと〉と、〈クリスマスカラーの葉をつけること〉です。
クリスマスカラーは【赤・緑・白】をさしていることが多いのですが、
赤・・・「キリストの流した血の色」
緑・・・「永遠の命や愛」
白・・・「純潔」
を表しています。
ポインセチアは、葉が赤(赤い部分は花と思われていることも多いけど葉なんです)と緑が使われていて、白はどこに?とお思いですが、実は葉にキズがつくと、傷から白い樹液が出てくるのです。
これが、クリスマスカラーといわれる所以なのですね。
(そういえば、ポインセチアの水やりで葉を傷つけることが多くて、店長によく怒られてたなぁ・・・懐かしい。)
ポインセチアは冬のお花ですが、寒さには弱いので、室内の温かいところで育ててあげることと、夜は灯りがあたらない暗い場所に置いておいてくださいね。
(ポインセチアは日が差す時間が短くなると葉を赤くします。蛍光灯の光も、太陽の光だと思い込むので、明るい場所に置いておくと、赤い葉が緑に戻ってしまいます。)
■ シクラメン
シクラメンも、赤と緑が使われたお花で、クリスマス前にはもちろん、お歳暮にもよく購入される冬の代表のお花です。
シクラメンの花は下向きにうつむいて咲いているように見えます。
そんな様子から花言葉は「内気」「はにかみ」ですが、その一方で、花弁が燃え盛る炎に似ているも言われ、日本では明治時代に「かがり火花」と名づけられました。
花だけではなく葉もシクラメンの魅力のひとつ。
花をやさしく包み込むように隙間なく茂る葉は、まるで貴婦人のドレスのようなエレガントさを感じさせます。
シクラメンも、寒さに弱いので、花が好きな人、ガーデニングが好きな人は、〈ガーデンシクラメン〉という、屋外でも力強く咲く花を買っていかれることが多かったです。
我が家のクリスマス準備も整いました♡
明日はクリスマスイブ!
一年の終わりの、誰もが心をときめかせるイベントを、この際思いっきり楽しんでみたいですね。
我が家は今朝も、明日のクリスマスパーティの準備に意気込んでいます♫
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