お花の豆知識《プリザーブドフラワーとドライフラワーの違い(1)》
- 2019.08.18
- プリザーブドフラワー雑学
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お店を見つけていただきありがとうございます!
こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる(@ohanabako)です🔸
お花の豆知識◎プリザーブドフラワーとドライフラワーの違い(1)
#ohanabako は、#プリザーブドフラワー をメインとした#お花ギフト を制作・販売しています。
ここ2〜3年で、#お花のある生活 をより取り入れやすくしてくれた #ハーバリウム の流行により、ハーバリウム〈 #植物標本 〉によく使われる #ドライフラワー も、沢山のお店で販売されるようになりました。
ohanabakoでも、ドライフラワーを使う商品が増えてきました。
先日ふと、一緒にお花を制作してくれている #相棒 から
「プリザーブドフラワーとドライフラワーってどう違うんですか?」
と聞かれたので、この際だから #徹底解剖 。
プリザーブドフラワーとは
プリザーブドフラワーは、preserved(保存された)の名前の通り、長く保存できるよう加工された花のこと。
#生花 を特殊な溶液に漬けて脱色した後、人体に無害な色素や保存液を花に吸わせて作ります。
お花をジャボンと全体に着色するので、花首でカットされているものが多く、#花材 のお店から私の手元にはこの状態で届けられます。
元々は生花から作られているので、保存状態が良ければ、生花のような #みずみずしさ や#見た目 を2〜5年ほど楽しんでいただけるのが〈プリザーブドフラワー〉の最大の特長です。
ドライフラワーのこと
#ドライフラワー の特徴としては、アンティークな風合いが魅力。
柔らかでみずみずしい#プリザーブドフラワー と違い、#パリパリ と乾燥して硬い手触りです。
乾燥させた(=水分を抜いた)お花だからね。
プリザーブドフラワーは着色するので、鮮やかな色が多いのですが、ドライフラワーは#ダスティーカラー や#シャビーカラー の大人っぽい色が多いです。
だから、#花飾り する場所に合わせてお花の種類を選ぶのもいいですね。
雰囲気がガラッと変わります。
ただ、一つだけ欠点を言うと、乾燥して表面がパリパリになってるので、お掃除が必要になる場合があります。
これも、できれば密閉された容器に入ったものを選べば解決なんですが、そういった意味で〈#ハーバリウム 〉は、理にかなった#お花アイテム 。
大流行は間違いなかったんですね。
明日は、ハーバリウムについて、深掘りしていきますね。
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