ONE OK ROCKのライブに行ってきた。圧倒的だった。
- 2019.12.11
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ワンオクライブに参戦。切望していたライブにやっといけた。
ONE OK ROCKのライブに参戦してきました。
前々からずっとライブに行きたかったアーティストだったので、やっと行けて嬉しい。
とにかく年齢層が若かった。メンバーの年齢から考えても、これだけ若い人たちを魅了するには、きっと理由があるのだろうなと、僭越ながら想像しながらライブ参戦させていただきました。
(ファンの方が自作された、応援弾幕。メンバーの写真の周りには、びっしり寄せ書きされていました。愛だね。)
とにかく、「お前らまだまだ声出るだろ!」と。観客を巻き込む彼らのパワーは底知れない
もうね、最初からぶっ飛ばしているんです。
スタートから全力疾走。そして、途中一度も失速せず、むしろ後半に向かえば向かうほど加速する。
彼らのスピードは全くとどまることない。
むしろゴール(ライブの終盤)に向かえば向かうほど、観客をあおる。
いくら若い人が多いといっても、みんなかなり体力消耗しちゃったよねというところでも、ガンガン煽ってくる。
しかも、彼らは後半になっても全くばてている様子は見せない。見せないというか、本当にまだまだいけそうに見える。
Takaの声量は全く失速せず、ToruやRyotaのギターパフォーマンスも、Tomoyaのドラムパフォーマンスも、むしろ後半になればなるほど音量もパワーを衰えを見せない。観客もこれ以上ないほどのヘドバンをしている。
演奏も、ボーカルも、全くもってスキをみせることなく、それはそれは音を外すことは一切ない。声量が落ちることも、ハイトーンボイスがかすれることもない。
ギターもドラムも、楽器が壊れるんではないかというほど、思いっきりたたくしはじく。
照明は終始、赤・緑・青と、力強さ・カッコよさ・奇抜さだけを表現していました。
Takaがライブ中盤で5分ほど、新しいアルバムへの想いをスピーチしている箇所があったんですが、まさに〈怒り〉や〈挑発〉をライブ中に表現するような演出が多かったです。
パフォーマーとして、圧倒的だった。
正直、期待以上だった。むしろ遥かに超えた。
一つの作品を作るパフォーマーとして、観客を巻き込んだり魅了するパワーが圧倒的過ぎて泣きました。
おこがましいようだけど、悔しい。
なんでそんな気持ちになるかというと、ドラマーのTomoyaくんとは、同じ中学の吹奏楽部として、同じ音楽室で音楽を奏でていた期間があるから。
ときにお姉さんのような気持ちで、ときにお母さんのような気持ちで、ときに同じ作品を作るアーティストとして、ライブというパフォーマンスを見せていただき、本当に素晴らしく、感慨深く、悔しかったです。
そして、マイナスな感情だけではなく、自分の能力を高める幅は、天より高いと、まだまだ私は上へ行けるんだという勇気をもらった気がしました。
凄かった。かっこよかった。パワーが底知れなかった。
本当にありがとう。私も頑張る!
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