自己評価をすることで、現在地の自分を知り、人生の地図を描く。〈色彩心理学の予習〉

自己評価をすることで、現在地の自分を知り、人生の地図を描く。〈色彩心理学の予習〉
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おはる

お店を見つけていただきありがとうございます!

 

こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる@ohanabako)です☺

自分の好きな生き方はどんな生き方ですか?


皆さんの、自分の好きな食べ物はなんですか?

自分の好きな色は何ですか?

 

子どもの頃は、こういった類の質問には、すぐに答えられることができたはずなのに、大人になって、すぐに答えられる人はどれくらいいるでしょうか。

子どもの頃と違って、色んな景色を見て、色んな体験をして、嬉しいこともあって、悲しいこともあって、歳の数だけ、様々な体験をしてきたに違いありません。

 

なので、とっさに〈自分の好きな○○は?〉と聞かれて即答できる質問は、昔より少なくなってきたのではないでしょうか。

 

選択肢が多すぎて、かえって自分の一番を選択することが難しくなっているのではないでしょうか。

 

 

自分を知ることで、見えてくることがある


自己評価〉って聞くと、就職活動で書く履歴書みたいに堅苦しくなりますが、そもそも自己評価って何でしょうか?

誰かが自分を評価した内容ではなくて、自分で自分を評価した内容のことですね。

 

一般的には「自分はイイ奴なのか、ダメな奴なのか。」を自分でジャッジすることではないかと思います。

 

🔸逆上がりができる自分は運動神経がいい

🔸勉強ができないから、自分はダメな奴

🔸人と話すのが得意だから、自分はすごいやつ

🔸仕事で成果を出せなかったから、自分はダメな奴

 

自分ってどんな人ですか?いいところはいくつあって、ダメだなと思うところはいくつありますか?

 

日本人は自分のことを謙虚で遠慮がちなので、いいところより、悪いところ・不足しているところを多く挙げがちです。

 

例え、自信があるところで他人からも高く評価されていることであっても、高く評価されることに居心地の悪さを感じて

私なんてまだまだです。

という言葉を返すことさえあります。

 

 

だからこそ、身近で大切な人に、自分のことを認めて欲しいと責めてしまう


日本人は、謙遜とか謙虚の文化がまだまだ根付いています。

それが日本的・美徳とされています。

元々の自己評価が低い民族なんだと思います。

 

自分に厳しく、褒められることに居心地の悪さを感じる

 

すっごく立派で、すっごく奥ゆかしいです。

 

でも、実は建前でそう演じているだけで、家族の前や恋人の前では、自分を認めてもらえないと責め立てたり、自分を大事にしてくれないと感情的になったりしてしまうことも多いのではないでしょうか。

 

「なんでラインを返してくれないの?私のこと好きじゃないの?」

「私の誕生日を忘れるなんて、信じられない。どうかしてる。」

「私はこんなに育児を頑張っているのに、なんでそんな態度なの?」

 

自分はすごいって、価値のある人間だって、本当はわかっているんです

自覚はなくとも、潜在意識の中ではそうだろうと思っている、そうでありたいと願っている

自分で認めてあげられていなかったから、大切な人に評価してほしくてそんなことを言ってしまったのではないでしょうか。

 

自己評価を正しくできれば、自分で自分をコントロールできるようになるんじゃないかな。


子どものこと、夫のこと、恋人のこと、自分の母のこと、親友のことは誰よりも自分が一番知っていると言えても、自分のことは意外と知らない人が多いんじゃないかなと思います。

 

私もその一人です。

 

自分の好きな食べ物は?」

自分の好きな色は何?」

何をしているときが一番楽しい?」

「どんなことをされたら嫌な気持ちになる?」

これだけは譲れないことは何?」

今の生活にどれくらい満足している?」

 

今の自分について、どれだけスッと答えられますか?

 

もし、自分が好きな世界を地図に描けるとしたら、今どんなところにいますか

 

もし、自分が描いた地図にある中から好きな場所に行けるとしたら、どんなところに行きたいですか

明日はどんな日にしたい?」

一年後、自分はどうなっていたい?」

「5年後、10年後の自分はどんな服を着て、どんなものを食べていると思いますか?」

 

現在地を知ることで、次の目的地を定めたり、その目的地までの道しるべを描くことができるのではないでしょうか。

 

 

地図の描き方はいろんな方法があるけど、私はこれから色彩心理学を学び、皆さんとシェアしていきます


私は、これまでお花のお店を始めて5年目、2000人以上の方とお取り交わししてきました。

 

お花の持つパワーが、人の心をパッと明るく、ときには優しく包むことを体感してきました。

 

でも、お花を選んでくれるお客様、一人ひとり選ぶ色が違う。

 

同じお花なのに、色によって人へ与える効果は違うのかな?

おすすめの色はどれですか?って聞かれたとき、私はお客様の情報を元に、どのようなご提案ができるだろうか?

一人ひとり違う個性。そして、お客様一人ひとり、お花を自分の手元に迎える目的も違う。

 

これからは、一人ひとりにぴったりなお花を、色を私がご提案できるように。

さらには、お客様とのコミュニケーションを通して、お客様の地図にある現在地に色をつけられるように

 

誰かの内なる自分をお花と色で表現できるような自分でいられるように。

 

今後、色彩心理学を通した学びをシェアしていこうと思っていますので、どうぞお付き合いくださいませ。