お部屋の模様替えに必見！《PART 4》黄色が心と身体に与える影響は？

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色の持つ心理的な影響を考えてお部屋にアイテムを取り入れ、色彩心理学に基づいた色の活用で、心や体のケアをサポートするシリーズ第三弾。

今日のカラーは黄色についてお話します。

〈お部屋の配色の基本パターンと、赤色・青色のお話についてはこちらを読んでみてね。〉

お部屋の模様替えに必見！赤色が心と身体に与える影響は？《PART 2》

お部屋の模様替えに必見！《PART 3》青色が心と身体に与える影響は？

アクセントカラーに黄色を取り入れるとどんな効果があるでしょうか？

論理的思考や判断力を活発にさせるため、道路工事や踏切などの警告表示にも利用されている黄色。
知識欲や食欲を刺激する効果があると言われています。

身体への効果としては、黄色は明るい気分になり、やる気を引き起こしてくれ交感神経、副交感神経に作用してくれます。

色の中では一番明るい色なので、原色に近い黄色は、刺激が強すぎることもあります。

やる気を引き出したい時や楽しみたい時には黄色の効果を利用して、ポイントで取り入れると、論理的思考を司る左脳に刺激を与え、学習能力がアップし、学生の成績が向上したという報告もあります。

〈最近、自分が気になる色が黄色だというとき〉

光の象徴ともされる黄色が気になるときは、注目されたい、自分に光を当てて欲しいと思っている状態かもしれません。

本来の自分にきちんと光が当たって輝いていると、本当の幸福感を味わうことが出来ている状態です。

逆に、自身の無さや不安感が強いときは、自分への不信感があらわになっている状態なので、自分の進む道についてしっかり考える時期かもしれません。

何事にも、ポジティブな面とネガティブの面があります。

黄色は、自分らしくイキイキしているときも、自分らしく困難を乗り越えたいときにも気になる色。

黄色は、自分らしさを思い出すことを教えてくれています。

黄色のアイテムやお花を取り入れて、〈いつも自分らしく〉と心で唱えて、前向きに過ごせるといいですね。