お部屋の模様替えに必見!赤色が心と身体に与える影響は?《PART 2》

お部屋の模様替えに必見!赤色が心と身体に与える影響は?《PART 2》

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おはる

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こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる@ohanabako)です☺

お部屋を模様替え!そのときに覚えておきたい色の効果。


インテリアの色を選ぶとき、色の持つ心理的な影響を考えて取り入れるのが上手な選び方です。

 

着るもの、見るもの、食べるもの、生活の中には実にいろんな色が溢れています

 

その様々な色にはそれぞれに心理的パワーがあるんです。

 

例えばストレスや不安を少なくしたり、いざという時に力を発揮させてくれたり、緊張した気持ちを穏やかに落ち着かせてくれたり‥‥。

 

色彩心理学に基づいた色の活用で、心や体のケアをサポートしようというものです。

 

お部屋のインテリア。配色の基本をおさえましょう。


部屋の色の配色は、主に以下の3種類の色の選び方から成り立っています。

(引用元:色イロSTUDY)

 

🔸 ベースカラー:70%

部屋の基本となる色のことで、壁紙天井などの色です。

 

🔸 メイン(アソート)カラー:25%

部屋の雰囲気を決める色で、ソファ家具カーテンラグマットなどの色です。

 

🔸 アクセントカラー:5%

いわゆる「差し色」で、引き締めや変化をつける色です。クッションソファカバー壁面装飾オブジェなどに使われる色です。

 

ご自身のお部屋を見渡してみてください。

カラーをこういった割合で取り入れると、スッキリ統一感のあるお部屋になるんですね。

 

なるほど~どうりで私の部屋は殺風景なわけです。笑

 

  アイテムの種類 面積 耐用年数 変更費用 一般的に好まれる色
ベースカラー 床、壁、天井 70% 長い 高い 毎日見ても飽きの来ないベーシックな色。ホワイトやアイボリー
アソートカラー

家具・カーテン・ラグマット

25%

インテリアの主役になる色。家具や建具の色(濃い・薄い)の選択によって、部屋の印象が大きく変化
アクセントカラー クッション、ソファカバー、壁面装飾、オブジェ、花 5% 短い 安い 部屋のテーマになる色。好みの色を取り入れて雰囲気を変えたり、部分的にチェンジ可能。

 

このように、費用面や、耐用年数によって、模様替えしやすいアイテムとそうではないアイテムがあります。

 

日本の住宅事情では、ベースカラーやアソートカラーにはベージュやオフホワイトなどの、無彩色に近い色が使われていることが多いと思います。

(私の部屋もそうです。フローリングは明るい木目調。壁紙はホワイトとクリーム色です。)

 

ここは、建て替えや引っ越しをしない限り変えられないし、カーテンやラグも、頻繁には変えられませんね。

 

さて、どこで気分を変えていくか?

ずばり〈アクセントカラー〉ですね~

 

赤色を取り入れることによってどんな影響がある?


アクセントカラーに赤色を取り入れてみましょう!

 

さあ、どんなときに赤色を取り入れましょうか。

それは実にパワーや力を高めたいときの色

 

赤色は暖かさを与え、温度を感じる色目でもあるので寒々しいお部屋には最適

北向きの部屋でも、赤を取り込めば体感温度が上昇します。

 

気力回復に役立つ赤には食欲増進の効果もあり、キッチンやダイニングには最適です。

 

赤から人類が共通して連想させるイメージと言えば、太陽など、生存するために必要な事に直結するものが多いです。


そのため、色の中でも赤は最も強く反応するよう、遺伝子レベルで組み込まれています。


道路の信号機に赤が使われているのも、それが理由です。
気分が高揚し、興奮させ、闘争心を駆り立てるなど、活力を与えるのが赤の特徴です。

 

このように、赤はとても心や体に大きな影響を与えるため、広範囲ではなく、ワンポイントに使うことをおすすめします。

 

仕事場であれば、積極的に意見を出して欲しい会議の場などに、赤い花を飾ったり、赤いノートやその他文房具などを使うと効果的でしょう。

 

赤色といえども、朱色、ワインレッド、深紅、サーモンピンクなども、それに含まれます。

 

好みなどは、赤色にも沢山のバリエーションがあるので、選ぶのも楽しいですよね。