お部屋の模様替えに必見!《PART 8》桃色が心と身体に与える影響は?
- 2019.09.23
- あなたにパワーをくれるお花と色 色彩心理学
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プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる(@ohanabako)です☺
お部屋を模様替え!そのときに覚えておきたい色の効果。
色の持つ心理的な影響を考えてお部屋にアイテムを取り入れ、色彩心理学に基づいた色の活用で、心や体のケアをサポートするシリーズ第六弾。
今日のカラーは桃色についてお話します。
〈お部屋の配色の基本パターンと、赤色・青色・黄色・緑色・橙色・紫色のお話についてはこちらを読んでみてね。〉
お部屋の模様替えに必見!赤色が心と身体に与える影響は?《PART 2》
お部屋の模様替えに必見!《PART 3》青色が心と身体に与える影響は?
お部屋の模様替えに必見!《PART 4》黄色が心と身体に与える影響は?
お部屋の模様替えに必見!《PART 5》緑色が心と身体に与える影響は?
お部屋の模様替えに必見!《PART 6》橙色が心と身体に与える影響は?
お部屋の模様替えに必見!《PART 7》紫色が心と身体に与える影響は?
ピンク色を取り入れることによってどんな影響がある?
お部屋にピンク色のアイテムを取り入れると、身体や心にどのような効果があるでしょうか?
ピンクは優しさを与えてくれる色で、女性的、あるいは可愛らしさをイメージさせます。
色は心理的にプラス面とマイナス面の影響があります。
例えば、青は鎮静作用がある一方、気分が落ち込んでいる時には、それを助長してしまうかも知れません。
赤は高揚させる作用がある一方、行き過ぎると攻撃的になってしまうかも知れません。
しかし、ピンクにはマイナス面が見当たらないと言われています。
刑務所の壁をピンク色に塗ったところ、受刑者の心を和らげ、争いごとが激減したという報告もあります。
最近、人間関係がギスギスしてきたと感じた時にはピンク色を取り入れると、周りの見え方が違ってくるかも知れません。
<ピンク色を取り入れると起きる心や体の変化>
女性ホルモンの分泌を促し、髪や肌を美しく保つ美容効果がある色です。
疲労感を軽減し、若々しさを保つ効果が期待できます。
できるだけ多く取り入れると、心にも体にもとっても効果があります。
これは男性にも同じで、ピンクといえど、サーモンピンクや少しくすんだピンクなど種類豊富な桃色バリエーションがあるので、同じピンクでも、インテリアに取り入れやすく好みのピンク色が見つかるはずです。
自分からピンクを求めているとき、それは、<愛したい>・<甘えたい>・<優しくされたい>・<優しくしたい>という気持ちが高いときに選ぶことが多いようです。
まさしく恋愛しているときに選びやすくなり、満たされているときもあれば、少し依存心が高い時もあります。
また、ピンク色の特長である<愛し愛されたい>の中には<自己受容>という意味合いも含まれています。
大切な人はもちろん、自分自身を見つめなおし、いいところも欠けているところも含めて自分なんだよ、そんなありのままの自分でいていいんだよ、ということを、ピンク色のお花を眺めながら思うと、ふっと気持ちが緩んでくるのではないでしょうか。
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