お部屋の模様替えに必見!《PART 9》茶色が心と身体に与える影響は?

お部屋の模様替えに必見!《PART 9》茶色が心と身体に与える影響は?

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おはる

お店を見つけていただきありがとうございます!

 

こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる@ohanabako)です☺

お部屋を模様替え!そのときに覚えておきたい色の効果。


色の持つ心理的な影響を考えてお部屋にアイテムを取り入れ、色彩心理学に基づいた色の活用で、心や体のケアをサポートするシリーズ第六弾。

 

今日のカラーは茶色についてお話します。

 

〈お部屋の配色の基本パターンと、赤色青色黄色緑色橙色紫色桃色のお話についてはこちらを読んでみてね。〉

 

お部屋の模様替えに必見!赤色が心と身体に与える影響は?《PART 2》

 

お部屋の模様替えに必見!《PART 3》青色が心と身体に与える影響は?

 

お部屋の模様替えに必見!《PART 4》黄色が心と身体に与える影響は?

 

お部屋の模様替えに必見!《PART 5》緑色が心と身体に与える影響は?

 

お部屋の模様替えに必見!《PART 6》橙色が心と身体に与える影響は?

 

お部屋の模様替えに必見!《PART 7》紫色が心と身体に与える影響は?

 

お部屋の模様替えに必見!《PART 8》桃色が心と身体に与える影響は?

 

茶色を取り入れることによってどんな影響がある?


お部屋に茶色のアイテムを取り入れると、身体や心にどのような効果があるでしょうか?

 

 

茶色は人類が共通して、土や木をイメージさせる色です。
大地に根を下ろした大樹のように安定や堅実安心を暗示していますので、人を穏やかで落ち着いた気分にさせてくれる色です。


土は植物を育て、人間に収穫という恩恵を与えるので、豊かさの象徴であり、経済的観念や社会的規範を重視させてくれるのが茶色です。


地味で古臭い印象を与えてしまう反面、飽きがこない色なので、暮らしの中に溶け込みやすく調和しやすいというのが特徴です。

 

昔ながらの日本の家屋は、畳に障子という無彩色を使った住宅が多かったですが、現代の住宅は、木目調のフローリングにホワイトベースの壁紙という配色が多くなりました。

 

リビングの基調色をオレンジ色にしたインテリアだと、友人が集まった時に永遠とお喋りがと無まなかったりして、どんどん気分が高揚していくのに対し、
茶色が基調であれば、喋ったり笑ったりはするものの、穏やかな気分を保ってくれます

 

 

このように、茶色は、土や木のような自然をイメージさせる色。

家具や床材に使われる木目調の茶色がインテリア配色の中心となっているのは、〈落ち着き・成熟・温もり・安心感・安定感・充実感・クラシック・堅実・格調高い〉を求めたり、色の効果を受けるための、自然の流れだったのかもしれません。

 

ドライフラワーは、本来持っている鮮やかな花の色が退色して、全体的に茶色っぽくなるお花が多いですが、花飾りをすると、ぐっとヴィンテージ感が高まり、格調の高さやおしゃれさが際立つお部屋になります

 

 

頑張りすぎて、少し心が疲れているな、と感じるときは、ドライフラワーのお花で心を落ち着かせるのもいいかもしれません。

 

最近はおしゃれな家具やさんや雑貨やさん、カフェなどでも、ドライフラワーを花飾りするお店が多くなってきました。

お店の雰囲気や世界観をぐっと深め、気分を落ち着かせてくれるのもドライフラワーの魅力です。