お部屋の模様替えに必見!《PART 3》青色が心と身体に与える影響は?
- 2019.09.13
- あなたにパワーをくれるお花と色 色彩心理学
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お部屋を模様替え!そのときに覚えておきたい色の効果。
昨日は、お部屋のアイテムは色の持つ心理的な影響を考えて取り入れ、色彩心理学に基づいた色の活用で、心や体のケアをサポートしましょうというお話をいたしました。
(読んでない方は読んでみてね。)
お部屋の模様替えに必見!赤色が心と身体に与える影響は?《PART 2》
今日は青色のアイテムを取り入れることの心と身体への影響をお話いたします。
青色を取り入れることによってどんな影響がある?
アクセントカラーに青色を取り入れるとどんな効果があるでしょうか?
青色を取り入れるとき、また青色になんとなく魅かれるときは、
気分を落ち着かせたり、集中力を高めたりするとき。
また、自分の内面を成長させる効果を期待できるのも青色です。
青から人類が共通して連想させるイメージと言えば、空や海、水など、広大な空間や清潔感に繋がるものが多いです。
そのため、興奮を抑えてリラックスさせる効果があります。
日本人にアンケートを取ると、白に次いで人気のあるのが青で、世界的に見ても好まれる色です。
青を見ていると気分が落ち着くという経験は、皆さんお持ちかと思います。
実際、脈拍が安定し、呼吸も穏やかになるという効果があります。
ですから、寝室に青色を使う事で、寝付きの悪い人を安眠へと導いてくれる事でしょう。
また、潜在的に清潔なイメージを感じる色なので、トイレなどに青を使うのがお勧め。体感温度を下げる効果があるので、夏の暑い期間は青いラグやクッションなどを多用して清涼感を得るもの良いでしょう。
(引用元:注文住宅の家づくりを応援する情報サイト)
このように、鎮静作用の強い寒色の代表色である青色は、さわやかにも陰気にもなる色。
清潔感のイメージから水周りに取り入れたり、心を落ち着け睡眠の質をあげるために寝室にも向いています。
しかし、赤などの暖色に比べて3、4度寒く感じる色なので、北向きのお部屋や寒いイメージの部屋には向きません。
こういった問題がない場合、
🔸お子様が勉強に集中できるように青色のデスクマットを使う。
🔸仕事場で集中力を高めるために、ブルーのアジサイを飾る。
などのようにアクセントカラーに青色を取り入れることで、頭脳労働や単純作業の効率を高める効果があります。
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