〈学ぶことの意味〉大人になっても学び続ける理由。
- 2020.01.17
- ワークショップ 外部セミナー 色を活かした仕事 色彩心理学
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こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる(@ohanabako)です☺
色彩心理学療法士3級の二回目の授業が終わりました。絵具ワークをした。
色彩心理学療法士3級の養成講座を受け始めて二日目が過ぎました。
黄色と青色の絵具を使って、色の感触、イメージをぼーっと味わったり、言葉にして書き出したり、受講生の皆さんでシェアするワークをしました。
色に対して、こんなに思いを持って接したことはなかったので、すごく貴重な体験だった。
黄色の絵具で書いた私の作品。
何に見えますか?笑
私は<太陽>とか〈温かい〉〈やさしい〉〈包み込む〉〈月見団子〉とかの言葉をノートに書きました。
青色の絵具で書いた私の作品。
何に見えますか??
〈空の青〉〈海の青〉〈怖い〉〈助けたい〉という言葉が出てきた私の気持ちって、ちょっと病んでますか?笑
(病んでないですよ♪)
色絵具を使って、自分の中にある言葉をどんどん目に見えたり耳にできるように言語化していくっていうワークなんだけど、〈太陽〉とか〈空〉とかの言葉はほかの人とかぶったりする。
けど、〈温かい〉とか〈包まれる〉とか〈助けたい〉とかは、他の人とかぶらなかったりするんですよね。
ここに、普段は意識しないような自分の心の声が見えてくるのが、この絵具ワークの面白いところだなぁって思ったんです。
大人になっても学び続ける理由。
お花に関して、正直なところ私は資格をとったり、先生に従事したりということをせず、生花店で、お仕事をしながら身体で覚えていった感じ。
お花に関しては、いつも自分の中で答えを出そう出そうとしていました。
誰かお花の先生に習おうとかも、あんまり思ったことはなかったんです。
でも、色については、生花店で勤めているときから、ずっと知りたかった。
色彩検定の勉強も、自宅でしていたりしました。
(結局、育児と仕事の両立ができず、試験はまだ受けていないんですが)
人が学ぶ理由は、1+1が2である事を知りかったり、できれば2+2が4になって欲しかったり、あわよくば4を錬金術を使って4444にしたいとか思うんだけど、結局答えなんかなくて。
誰かに答えはこれだよって教えてもらえないから、自分で答えを見つけるものだと思います。
だからといって、絶対に自分の答えが見つけなくてはならないことはなくて、答えがわからなくても、学ぶこと自体を味わえればいい。
凄く贅沢な時間じゃないかと思うんです。
ご飯を食べる(お金を稼ぐ)ためでもない、誰かのためでもない。
自分の力やスキルを伸ばすために新しいことを知る時間って、お金にも何にも変えられない価値ある時間だと、学ぶ時間を持つたびに思います。
最近は、学んだことを誰かに教えなさい。
アウトプットを大量にしなさい。
という、〈学びのシェア〉ということが、とても世の中で大きな声で叫ばれているけど、味わうだけでも、十分に心が豊かになるじゃないかなぁとも感じました。
学びは、料理の素材のようなもので、それを美味しく調理したいと思う人がいれば、素材自体、そのまま美味しく味わって、自分の身体を癒したり強くしたりするものだと思いました。
あんまり、焦り過ぎたらだめだよね。って感じ。
学校で習うような勉強ではなく、大人になって、〈これが知りたい〉〈答えがほしい〉と思うことを深く学べるって、本当に豊かで上質な時間です。
学びも、毎日の生活も、もっと丁寧に味わいたいな~と思います。
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