ohanabakoについて
- 2019.08.06
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- ohanabakoについて, プロフィール
自己紹介
お店を見つけていただきありがとうございます!
こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる(@ohanabako)です。
2014年から、プリザーブドフラワーとドライフラワー・アーティフィシャルフラワーを使ったお花の雑貨をオンラインで販売し始め、気づけば15,000件(2023年1月時点)以上のお客さまとお取り交わしさせていただいています。
スタッフにも恵まれて2022年末まで2名の制作スタッフを育成しました。
ありがたいことに、2021年には関西テレビに出演させていただき、2022年には大阪で初の個展を開催しました。
そんな私がどんな想いでフラワー作品を作り、お店を運営するにいたったか改めてお話します。
子どものころ~社会人一年目のお話
(自分語りするのもあれなんですけど、このブログを読んでくださったということは、少なからず私に少しでも興味を抱いてくださっていると仮定してお話します!)
子どもの頃の私は、ただただ夢見るだけだった
小さなころから、ガーデニングが好きな母の育てたお花が、家のお庭や玄関に沢山咲いていました。
その影響もあってか、幼稚園の卒園アルバムには
「おおきくなったら、おはなやさんになりたい」
としっかり描き記されていました。
小さいころから絵を描くのが好きだったり、図工が好きだったり、一人でモクモクと何かを作っているときがすごく楽しかった。
「楽しかった」というのは、今思い返してみるとそうだよね、「あれが楽しかったという感触だよね」という感じで、当時「楽しい」って自覚はあったのかなかったのか。
(そんなことありません?)
「とにかく無我夢中で」自分の好きなことで時間を過ごしていた時間が多かった気がします。
なんか、結局そうやって子どものころに好きだったことが、大人になって誰かの役に立って、「好きなことして生きていく」みたいな人が生成されていっているような気がするんだよね、私の周りのフリーの人はそんな感じ。
そうやっていつか私も誰かの役に立って、喜んでもらった対価として自分もゴハンが食べられたら幸せだよなって思ったのが、社会人一年目OL(バリバリの営業職)やってたとき。
妊娠して、結婚式をしたんだけど、自分でウェルカムボードを手作りしたときに、
「ああ、これだ、私のやりたいこと。これが仕事になったらどんなに幸せだろうか。」って、身体がぞわぞわして、衝撃が走った日の、一人暮らしの部屋の景色を未だに覚えています。
子どもの頃好きだったことを、思い返した日
社会人一年目で、結婚して出産して、地元に戻ったときに。
今まで大学生まで頑張ってきたのは何のためだったんだろうとめちゃくちゃ深く考えた。
私が好きだったことを置いてまでやろうとしてたことって何だったんだろうと。
子どもを産んで、悩みながら仕事してお金を稼いで、(会社に勤めるんだから、会社のためはもちろん大義名分なんだけど、自分の心の中では)家族のためにだけ働くって、それってどうなんだろうかと。
仕事するのがこんなに好きなのに、なんか気持ちの方向性がズレてる気がするんだよなぁって。
とにかく、赤ちゃんのお世話をするのは忙しいんだけど、スキマ時間がもったいない気がしてしまって、公務員試験の勉強とかしてたな。
人のために働くなら、国のために働く方が、自分にとってやりがいもあるんじゃない?っていう漠然とした思いだけで。
でも、大学生まで一応は勉強を頑張ってきたのに、なぜか公務員試験の勉強に身が入らなくて。
「勉強きらい!全然面白くない!」って思ってしまった。笑
あれ、これってどういうこと?本当は私は公務員になりたくないのかな?って。
結局、公務員試験を受けることなく、自分には何が向いていて、どんな仕事に就けばハッピーになるのだろうと、とにかくいつでもどこでも考えていた。
置き薬の営業職をしたり、介護業界の事務員をしたりして、とにかくバリキャリ!ちゃんとフルタイム勤務で真面目にお仕事+自分なりに付加価値をつける!みたいなことをやって、でもどこか不足感が拭えなくて、正社員勤務をしながら3歳にも満たない娘の世話をして、バタバタ毎日過ごしていました。
会社に勤めるって、結局代えがある役割なんだよね?私じゃなくてもいいんだよね?
っていう気持ちがどうしても拭えませんでした。
お花屋さんになって今までと、これからと
地元では有名でひときわお洒落なお花屋さんに勤めて、私の仕事観はびっくりするほど覆されました。
お店でお仕事をしているスタッフさん皆がお花を好きで好きでたまらないこと、毎日、色とりどりのお花に囲まれてお仕事をさせていただくこと、そんな可愛くて愛されるお花を作った人がとっても幸せなお顔をされてお帰りになられること。
そして、そんな幸せなお仕事する人のつくったお花を手に取った方が、また幸せなお顔をされて、お帰りになられること。
お花のパワーは、自然が作ったこの豊かな色彩は、どれだけの人の気持ちを上向きにしてくれただろうと感じています。
そして、すごくハッピーな循環が起きているこのお仕事を、自分の手で生み出せたらどんなに素敵だろうと思ったんです。
・結婚祝いやウエルカムボードとして。
・ご両親への感謝のおしるしや引出物に。
・出産、開店のお祝いに。
・開業、栄転、新築祝いやお引越しなどの新しいスタートに。
・母の日や父の日、敬老の日など季節のイベントに。
・日頃お世話になっている人への感謝のしるしに。
・ギフトにも、インテリアにも
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