オーダーメイドは注文する側も、作る側も難しい。

オーダーメイドは注文する側も、作る側も難しい。
no-img2
おはる

お店を見つけていただきありがとうございます!

 

こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる@ohanabako)です☺

オーダーメイドの注文多数いただきありがとうございます。


ここ最近は、以前に比べてとってもオーダーメイドのお問い合わせをいただくことが増えました。

 

オーダーメイドのご注文をいただくたび、私は新しい挑戦をさせていただく気持ちになります。

とても身が引き締まる思いです。

 

お客様からいただいた内容を一字一句逃すことなくくみ取って、私の頭の中に入れて制作に取り組みます。

 

先日納品したオーダーメイドのご注文のお花。

両親贈呈品のお花で、ご主人様は野球のグラウンド(ホームベース・一塁二塁三塁の形)をイメージ、奥様はソフトテニスのテニスラケットのイメージをオーダーされ、事細かくメールでお打合せを重ねながら制作を進めていきました。

 

私とお客様とのパイプは、オンラインショップで設けているお問い合わせ先と、メールとラインと電話なので、

ご対面してご注文をいただく、という手段は今のところありません。

 

一見、わざわざお店に出向いて店員さんに注文する手間が省けて、お客様の好きな時に好きなタイミングでオーダーのお打合せのお返事ができる、オンラインならではのメリットだけに思えますが、

細やかなこだわりがあったりすると、ご注文者様も伝えるのが難しかったり、制作者である私もお客様のイメージを引き出したりするのが、メールやラインだけだと全てをくみ取るのが難しかったりします。

 

お花屋さんで、お花の注文をするのが難しかったり、美容院で、自分のイメージする髪形を伝えたりするのって難しいもんね。

 

だからといって、

「イメージと違います。」

とは言いづらかったりして、結局こんなもんかとどこかで妥協したりすることもあります。

 

それは、制作者にとって最もつらくて悔しいこと。

この差を埋めていくのは、私の使命だと思っています。

 

 

インターネットの壁を越えて私ができること


見えないものを、見えるものに形にする。

イメージを形にする。

さらに、目の前にいない相手のことを思い浮かべながら形にする。

 

お客様にどんなことを質問して、お客様のイメージをつかんでいくか。

私にできることは、無限にあるようにも思えますが、

「思ってたんと違う。」

を、〈イメージ通りのお花じゃなくて残念〉ではなく、〈イメージを相当超えてきて感動〉に変えていけるように、努力を積み重ねるのみです。