オーダーメイドは注文する側も、作る側も難しい。
- 2019.12.04
- 未分類 花贈り
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お店を見つけていただきありがとうございます!
こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる(@ohanabako)です☺
オーダーメイドの注文多数いただきありがとうございます。
ここ最近は、以前に比べてとってもオーダーメイドのお問い合わせをいただくことが増えました。
オーダーメイドのご注文をいただくたび、私は新しい挑戦をさせていただく気持ちになります。
とても身が引き締まる思いです。
お客様からいただいた内容を一字一句逃すことなくくみ取って、私の頭の中に入れて制作に取り組みます。
先日納品したオーダーメイドのご注文のお花。
両親贈呈品のお花で、ご主人様は野球のグラウンド(ホームベース・一塁二塁三塁の形)をイメージ、奥様はソフトテニスのテニスラケットのイメージをオーダーされ、事細かくメールでお打合せを重ねながら制作を進めていきました。
私とお客様とのパイプは、オンラインショップで設けているお問い合わせ先と、メールとラインと電話なので、
ご対面してご注文をいただく、という手段は今のところありません。
一見、わざわざお店に出向いて店員さんに注文する手間が省けて、お客様の好きな時に好きなタイミングでオーダーのお打合せのお返事ができる、オンラインならではのメリットだけに思えますが、
細やかなこだわりがあったりすると、ご注文者様も伝えるのが難しかったり、制作者である私もお客様のイメージを引き出したりするのが、メールやラインだけだと全てをくみ取るのが難しかったりします。
お花屋さんで、お花の注文をするのが難しかったり、美容院で、自分のイメージする髪形を伝えたりするのって難しいもんね。
だからといって、
「イメージと違います。」
とは言いづらかったりして、結局こんなもんかとどこかで妥協したりすることもあります。
それは、制作者にとって最もつらくて悔しいこと。
この差を埋めていくのは、私の使命だと思っています。
インターネットの壁を越えて私ができること
見えないものを、見えるものに形にする。
イメージを形にする。
さらに、目の前にいない相手のことを思い浮かべながら形にする。
お客様にどんなことを質問して、お客様のイメージをつかんでいくか。
私にできることは、無限にあるようにも思えますが、
「思ってたんと違う。」
を、〈イメージ通りのお花じゃなくて残念〉ではなく、〈イメージを相当超えてきて感動〉に変えていけるように、努力を積み重ねるのみです。
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