大切な人を守るために前向きに頑張る人へのお花箱〈くすみピンクのバラと、深いブルーのアザミと温かいイエローのビリーボタン〉

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ピンク、ブルー、イエローと並ぶと、色の三原色【赤・青・黄色】を思い浮かべます。

この三色は、心理的に「感情のおおもととなる色」で、心理的にも「三原色」といえます。

春に見られる、青空の下に咲いた桜と菜の花のコントラストは圧巻。

人々を魅了するこの三原色は、それぞれ単体の色でみると、決して交わることのない、取り入れるには難しい3色だったりしますが、この三原色が表現の中に表れるのは、自分の感情がクリアな時、意志が明確な時、エネルギーが強い時などが多いです。

過去に二つのお花箱をご紹介しましたが、それぞれの色のイメージや特長を振り返るとこんな感じ。

■ピンク色のイメージ・・・〈花〉〈幸福〉〈解放〉〈優しい〉

恋愛をしているときや、人に甘えたい気持ちは、ピンクの色によって、より強くさせ、幸福感に満たされたり、アンチエイジングの気持ちが高くなったりします。

ピンク色は優しく穏やかな気持ちになれて、幸福感をアップさせ、愛情を与える余裕を生む色です。

■黄色のイメージ・・・〈太陽〉〈希望の光〉。

黄色は太陽の光にもっとも近い色で、子どもの絵でも、太陽は黄色のクレヨンで描かれることが多いです。

黄色は明るい太陽のように人々に希望と喜びを与え、楽しい感情を生み出す色です。

また、「希望を持って前に進みたい」気持ちが強いときに惹かれることが多いです。

■青色のイメージは〈空〉〈海〉〈冷静〉〈自由〉〈信頼〉。

青色、とりわけ深い青は、〈冷静さ〉や、ときに〈孤独〉を表す色です。

青の効果を取り入れれば、心身が落ち着き、感情にとらわれず冷静に物事を判断できるようになります。

これは青の光が「副交感神経」を刺激し、脈拍や体温が下がり、呼吸もゆっくりと深くなるためと考えられます。

独りで自分の気持ちに向き合い、頭や心の整理をしたいときに惹かれます。赤や黄色の、〈前へ進む気持ち〉を抑制する、バランスをとる色でもあります。

今までのお花箱のご紹介はこちら↓

自分の中にある女性性も男性性も認めてありのままの自分でいられる人へのお花箱〈くすみピンクのバラと、深いブルーのアザミ〉

周りを明るくする人・強い希望を抱き、その希望をかなえるために乗り越えなければならないハードルがある人へのお花箱〈淡いイエローのバラと、深いブルーのアジサイ〉

今回のお花箱は、その〈ピンク（赤）・イエロー・ブルー〉を取り入れたお花箱です。

少しくすんだピンク色の実は、つぶつぶの実が可愛い控えめなピンクの〈ペッパーベリー〉、黄色の温かくやわらかな印象のイエローは〈ビリーボタン〉、深いブルーの〈アザミ〉と、間をとりもつように入れた大きな白のお花は、いかにもお花らしい花姿の白の〈ジニア〉です。

ピンクの、誰かを思う気持ち、大切に思う気持ちを大事に持ちながら、イエローの、何か達成すべき目標に向かって前向きに進み、ブルーの、冷静さを失わずに孤独に戦う様子が表されたお花箱は、それぞれのお花とカラーがあなたを応援してくれています。

この〈お花箱〉に魅かれたあなたは、何か大切なものを守りながら、ひたむきに努力を続けている人。

〈ピンク＋青＋イエロー〉という色の三原色を詰めたお花箱は、そのような、頑張り屋さんのあなたを応援し、そんなあなたを静かに見守るお花たち。

そして、そんなバランスのとれたあなたを受け入れて優しい気持ちにさせるお花です。

そんなパワーを持ったお花を〈真っ白な箱〉に詰め合わせしています。

この〈お花箱〉を手に取って、頑張り過ぎずにお花を眺めて自分の時間が持てて、少しでも自分に優しく前向きな気持ちでいられますように。