自分の中にある女性性も男性性も認めてありのままの自分でいられる人へのお花箱〈くすみピンクのバラと、深いブルーのアザミ〉

自分の中にある女性性も男性性も認めてありのままの自分でいられる人へのお花箱〈くすみピンクのバラと、深いブルーのアザミ〉

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おはる

お店を見つけていただきありがとうございます!

 

こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる@ohanabako)です☺

大人っぽいくすんだピンク色のイメージ。


ピンクとブルーというと、組み合わせではとても珍しいかもしれません。

でも、春の公園を見上げた時に、青空にソメイヨシノの桜の花が映えている様子や、沈みゆく夕日が、深いブルーの空にピンク色のグラデーションに染める様子は、見る者の心を奪うような、自然が生み出す美しい色合いです。

 

 

 

少しくすんだピンク色のお花は、ひときわ可憐で女子の心をくすぐるバラ〈フレンチマリアンヌ〉、その横のお花は、花姿が繊細で美しい〈デンファレ〉です。

 

ピンク色のイメージは〈〉〈幸福〉〈解放〉〈優しい〉。

 

女性を対象にしたものに多く使われ、春にもピンク色が使われます。

恋愛をしているときや、人に甘えたい気持ちは、ピンクの色によって、より強くさせ、幸福感に満たされたり、アンチエイジングの気持ちが高くなったりします。

 

ピンク色は優しく穏やかな気持ちになれて、幸福感をアップさせ、愛情を与える余裕を生む色です。

 

身体的な効果としては、女性ホルモンの分泌を促し、いつまでも若々しく可愛くいられる効果のある色。

身体の筋肉さえも解放し、リラックスさせ、イライラを和らげる色でもあります。

 

今回のお花箱は、幼さが出るようなピンクではなく、大人っぽい落ち着いた色のピンクを使い、上品さと可憐さを兼ね備えたお花箱にしています。

 

親切で世話好き、他人を包み込み受け入れることができる柔軟さをもち、いつまでも若々しく可愛らしい人のイメージです。

 

 

 

ピンクとブルー。女性らしさと男性らしさ。


この世の中の全てのものは、相互に対立する2つの方面を持っています。

 

これを中国の思想の〈陰陽学説〉と呼び、例えば〈男と女〉、〈寒いと暑い〉、〈静と動〉、〈夜と昼〉、〈肉体と精神〉なども、相対する二つの方面を表しています。

 

昨今は、昔ほど強くは表れていませんが、ピンクは女性性、ブルーは男性性として、色分けされていました。

 

トイレの壁紙や、学校の持ち物、名札なども、男女を色分けするのに、ピンクとブルーを使うことが多かったことは、誰もが体感する色の固定概念ではないでしょうか。

青色のイメージは〈〉〈〉〈冷静自由〉〈信頼〉。

 

自分の中でも、強い・弱いはあれど、自分とは反対の男性性・女性性を持っていることに気づくことがあります。

 

女性でも〈男性らしい一面〉、例えば、仕事では男性にも負けたくないという気持ち、人に対しては幸せにしてもらいたいより、幸せにしたいという気持ちがあるなど、男性でも〈女性らしい一面〉、例えば誰かが困っていると助けてあげたい気持ちや、外見的にも美しくありたいという気持ち、が混在していることに気づくはずです。

 

そんな相まった自分でもいいんだよ、陰と陽がある、プラスとマイナスがある自分のありのままでもいいんだよ、というのをお花箱として詰め合わせしています。

 

 

陰と陽。どちらも愛せる自分でありますように。


この〈お花箱〉に魅かれたあなたは、美しさと知性を兼ね備えた人(またはその二つを両立したいと思っている人)

 

〈ピンク+青〉という陰と陽を持ち合わせた配色のお花は、そのような、美しくも、強くもありたいと願い、それを後押しするようなお花たち。

そして、その両面を持っている自分を受け入れても大丈夫だよという受容をもらえるお花です。

 

そんなパワーを持ったお花を〈真っ白な箱〉に詰め合わせしています。

 

この〈お花箱〉を手に取って、プラスの面もマイナス面も、どちらも自分であるということを認められる、ありのままの自分を愛せますように。