自分の商品を、動画をネット上に出すのに必要な心構え。

お店を見つけていただきありがとうございます！

この間、YOUTUBE動画を初めて投稿したのですが、思っていたよりも簡単に動画をあげられてびっくりしました。

え、ＳＮＳの記事をあげるみたいに簡単やんって。

YOUTUBERって思っていたより簡単になれるんやなぁって思いました。

とりあえずテストする感覚で動画を撮ってみて、動画編集ソフトに落として、音楽をつけてみて。

動画の長さが足りないなぁと思って、少し足してみたり、いやここはカットでもいいなぁと引いてみたり。

娘に「ここどうかな？」って聞いてみたり、スタッフの女の子にも、「これどうかな？」って聞いてみたり。

「いいやんいいやん。」って自然に声が出ながら、「もっとお客さんに伝えられるかなぁ。」っていう挑戦を、小さな部屋の、小さなチームから生まれた動画は、あまり手間暇かけずにあれよあれよという間に世に出されたのでした。

いいなぁこの、小さなチームから生み出されるゼロからイチの感覚。

私がお店を一人っきりでひっそりと出した時とは、温かみがまるで違うなぁと思いながら、周りと比較するとクオリティがまだまだの動画を、ニヤニヤしながら皆で観ています。

「私もおはるみたいにお店したいねんなぁ」

と、ありがたいことに相談いただくことが多いのですが、ネットに自分の商品を出すということに抵抗がある人が、本当に多いなぁと思います。

気持ちは分かる。

「こんなにクオリティが低いものを、世にさらすなんて恥ずかしい。」

「私の作ったものが、批判されるのが怖い。」

「もっと完ぺきな状態になるまでは、世に出せない。」

「もっと技術を学びたいから、今年は花の資格をとろうと思う。」

怖いよね、ドキドキするよね。

でも、その「怖い」「恥ずかしい」っていう気持ちを、あえて世の中に出すことで目いっぱい味わうのって次の作品への原動力になったりするんだと思います。

私がお花のお店を始めようと思ったとき、めっちゃ怖かった。

でも、この商品よりももっとクオリティのいいものを出したいと思えるのは、一つ世の中に出しちゃっているからだと思います。

ＹＯＵＴＵＢＥはそういう意味で、チャンネル作成者の成長がだれの目にも見える、とっても応援したくなるツールだなぁって思います。

あまりに完ぺきにしようと思ってその場で足踏みしたり、半歩ずつしか進めないスピード感より、一歩出して、次はもっと大きい一歩を踏み出す。

そういう人って、見てて面白いよね。

ohanabakoの動画も、面白がって見ててくださいね。

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