無心でものづくり。お花と対話し完成させるフラワーアート。
- 2020.03.09
- あなたにパワーをくれるお花と色 お花屋さんの仕事裏
- ohanabako, お花のある暮らし, こだわり, プリザーブドフラワーのある暮らし, プリザーブドフラワーの魅力, 感情を表現する, 枯れない花, 生花のある暮らし, 自分を育てる
お店を見つけていただきありがとうございます!
こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる(@ohanabako)です☺
お店のフラワーアートが人気の理由。
ohanabakoでも定番になった、小花を集めたカラフルなフラワーアート。
小さなお花たちを、時間を忘れて一つずつピンセットで決められた形にのせていきます。
ものによっては、この工程を3時間かける作品もあります。
時間も手間もかかり、いくら慣れても手軽にはできないこの作品だからこそ、沢山の人に依頼され、贈り物をする人も、される人も笑顔になれるような作品になっています。
無心でお花と対話し、できあがる作品。
私たちが扱うのは、生のお花から作られたプリザーブドフラワーとドライフラワーですから、この手間も時間もかかる工程が【馴れ合いになってしまう】ということはないのです。
お花は生きていますので、一つ一つ色も違ったり、質感も違ったり、花びらの大きさなんかも違う。
「今日のお花は花びらが少し大きいから、ここにのせよう。」とか、
「今回のお花は少し色が濃いから、あまりに入れると印象が強くなってしまう。だから、この色のお花は少なめに使おう。」とか。
スタッフの経験と勘で、小さなお花たちが適材適所でフラワーアートの一部となり、何時間もかけられて一つの絵に描かれていく。
一つ一つ小さなお花の状態を見ながら、それでも最後の完成の形を想像しながらお花をのせていく。
そしてついに全体の絵が仕上がった時、苦労して時間をかけてきたことを一瞬で忘れてしまうような、美しいフラワーアートができあがっています。
誰かを幸せにするため、誰かの笑顔や潤いを作りたいという“想い”が、時間をかけてフラワーアートという“カタチ”に。
愛情を込めて、心が入るからこそ。手に取った人の心を打つ。
ごまかしがきかないお花と真剣に向き合うことで、見えてくるもの、それがモノづくりの醍醐味です。
フラワーアートは時間がかかります。
時間がかかることや手順が多くて面倒なことが避けられ、いかに時間をかけずに成果物を得ることができるかばかりが注目される今の社会。
誰かのために十分に時間をかけて、とことんこだわりを追求すること、それこそが人の心を打つ作品になり得ると言えるのだと、作品を作るたびに思わずにいられません。
YOUTUBE動画、はじめました。
チャンネル登録お願いします♫
http://www.youtube.com/channel/UCerOBCnHV0kjEExQqlgevFw?sub_confirmation=1
オンラインサロン、作りました。
ネットショップで、正しく楽しく前向きに一緒に頑張りましょう。ブログではお伝え出来ない具体的なノウハウなどもお伝えしています。
>>【オンラインショップ運営研究チーム】-ohanabako-おはなばこのアトリエ〈月額制〉 \研究生募集中です/
https://ohanabako.com/?mode=f5
-
前の記事
【ハンドメイド・自社開発】コロナウイルスの影響で切花が大量に捨てられる?! 2020.03.06
-
次の記事
時間を忘れ、「ゾーンに入る」仕事術。 2020.03.11