【ハンドメイド・自社開発】お客様が商品をイメージしやすい伝え方をしていますか?

【ハンドメイド・自社開発】お客様が商品をイメージしやすい伝え方をしていますか?
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おはる

お店を見つけていただきありがとうございます!

 

こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる@ohanabako)です☺

インターネットで商品を販売するために、ある意味作品力を上げるよりも大切なこと。


せっかく作った作品だから、もっとたくさん売りたいですよね。

でも、ネットショップで販売するということは、お客様に手に取ってもらう機会がないままでお客様に商品を購入してもらうということです。

 

そこで、商品を手に取ってもらって販売するオフラインのショップと一番違うところが【オンライン(ネット)で販売するための伝え方】です。

 

作品タイトルの付け方のポイントはさらってもらいましたか?

【ハンドメイド・自社開発】売れる商品タイトルの付け方。

作品タイトルを熟考したら、次に見直したいところが、販売ページの作品説明。

実はこの作品プロフィールの書き方が、ハンドメイド作品の販売を左右する重大なポイント。

 

あなたの作品ページ、「ブラックダイヤモンドのリングです」「お花の刺繍が入ったカバンです」と、簡単な説明文だけで終わっていませんか?

 

それだけだと、お客さんも一回作品を見て、「ふーん」と思うだけですぐに他のサイトに行ってしまいます。

もう少し作品の情報を入れて、お客さんにもっと良く作品を見てもらえる工夫をして見ませんか?

 

売れる作品名(タイトル)の付け方。


お客様って、買う前は色々と不安に思うものです。

その不安を払拭してあげるのは簡単なことで、作品説明文においてお客様の不安を取り除くような詳細な情報を書くことなんです。

販売ページでお客様に伝えるべきポイントは3つあります。

 

【ポイント①】商品の詳細な情報を書いて安心感を伝える。

 

買う前はお客様はかなり不安な気持ちを抱えています。

買いたい気持ちがあっても、失敗したら嫌だと思っています

不安を感じているお客様にそっと一声かけて、安心させてあげてください。

 

その際に、書いておきたいことは

 

  • 品質、素材や材料名(○○の素材を使っているから、安心)
  • 作品のサイズ・サイズ感
  • 作家の資格、経歴など
  • ラッピングの有無やどんな風に梱包されるか
  • お客様の声・レビュー
  • 質感→写真と連動させる
  • 万が一不具合があった場合は交換対応が可能なこと

 

この情報というものは、書きすぎてもいいくらいの気持ちで書いてください。

お客様が「ここはどうなのかな?問い合わせてみよう。」と、問い合わせる隙もないほど情報を発信しましょう!

(問い合わせるという行為すら、面倒に思うものですよね。)

 

そのうえで、「ここまで書いてあればイメージしやすいし、買いたいな」

と思ってもらえるように、詳しく丁寧に説明しましょう。

 

【ポイント②】商品を買ったときに訪れるお客様のメリットを語る。

次に大切なことは、お客様があなたの作品を買ってどんないいことがあるのか、を書くことです。

例えば、

  • お部屋に飾るだけで雰囲気が良くなる
  • 使えば使うほど味が出てくる
  • 癒してくれます

書くのがちょっと恥ずかしいかもしれません。

とは言ってもお客様から見たときに魅力を感じてもらう必要があります。

自分がお客様になったつもりで、作品を買った時にどんないいことがありそうかイメージしてみましょう。

お客様を、【現在地から、少し高いところに移動させてあげる】というのは、モノを販売する以外にも大切な思考ですが、このような気持ちでいると、作品作りにも新しい視点が加わるのではないでしょうか。

 

【ポイント③】自分の作品のストーリーを語る。

ポイント②までにお伝えしたことを丁寧に書いても売れない。

むしろ、最近はハンドメイドマーケットサイトに販売する作家さんの販売ページのクオリティも上がってきていて、上の二つは【売るためのポイント】というよりは、【売るための最低限の情報】といっても過言ではありません。

最低限の情報を書いて売れるのであれば、誰も何の苦労もしないですよね。(売れるとしたら、ものすごい力のある作品かもしれませんね。)

 

よくあるテレビショッピングをイメージしてみてください。

布団一つを売るために、10分や20分もかけて延々と説明していますよね。これでもか、これでもかというくらい熱心に商品を紹介しています。

その熱心さに煽られていつの間にか注文したい気分になってくるから不思議です。

 

作品ページも基本は一緒。

できるだけたくさんの情報を盛り込む事で、あなたの意気込みを感じもらい、作品にストーリー性を加えることができます。

 

・なぜこの作品を作ろうと思ったのか?

・着想のヒント、アイデア

・作品を完成させるために苦労したこと、失敗したこと

・買って使ってもらったお客様のエピソード

 (どんなお客様(年齢、性別、職業)、どんな使い方、感想)

・作品のこだわりポイント

 

こんなことを一生懸命に伝えて何の意味があるのか、と思う人もいるかもしれませんが、こここそが、他の作家さんと圧倒的に差別化を図れる文章を書けるところです。

むしろ、この【作品のストーリー】こそが、お客様の心をつかむところです。

 

作品ページの文章は、お客様がどんなことを考えているのか先回りして書くのが必須条件です。

でもさらに、お客様の行動を促すには、制限の範囲内でできるだけお客様に刺さるポイントを入れ込むということです。

 

さああなたの作品のストーリーはどんなものでしょうか?(^^)

買ってくれるお客様を知ることは重要ですが、見落としてはいけない【自分の作品に対する情熱】も考えてみましょう!

 

 


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