時間を忘れ、「ゾーンに入る」仕事術。

時間を忘れ、「ゾーンに入る」仕事術。
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おはる

お店を見つけていただきありがとうございます!

 

こんにちは!
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる@ohanabako)です☺

「え、もうこんな時間?!」という時間をもつこと。


前回のお話にもあったように、お花を作っていると、他のことには目もくれなくなります。

お花と対話し、無我夢中で一つ一つのお花を適正な場所に入れていく工程は、他のことを一切考えずに目の前のことに集中するという意味で、「ゾーンに入る」という状態を作り出していると思います。

 

「ゾーン」とは、集中力が極限まで高まって、他の思考や感情、周囲の風景や音などが意識から消えて、感覚が研ぎすまされ、活動に完璧に没頭している特殊な意識状態のことです。

 

「ゾーンに入っている」状態は、人間にとって幸福状態にあると、「アウトプット大全」の著書、樺沢紫苑先生は言っておられました。

 

一切の雑念がなく、目の前のことに黙々と向き合えることがあることは、とても幸せなことです。

お花の仕事を始めてから、まさに一日の内のどこかで、その時間を持てるようになりました。

 

そう考えると、人生をより幸福な状態でいられるようにするには、いかに「今この瞬間のゾーンの滞在時間」を長くすることができるかだと私は考えます。

人生全体で、また毎日の生活の中で、“ゾーン”に入る時間をどれだけ長くできるか。

それが、幸福と心の平安を手に入れるための手段だと思います。

 

チームでゾーンに入る。さらに仕事のスピードが加速する。


子どもの頃のように、ゲームをしたり、プラモデルを組み立てたり、絵を描いたり裁縫をしたり、夢中になれるものがあると、お腹がすいているのも忘れるくらい、没頭できるものはありますか?

 

大人になればなるほど、ある程度の経験をしてしまい、この「没頭する=ゾーンに入る」体験が少なくなってきてしまうのではないかと思います。

 

昨日、春の応援スタッフが、

「え?もうこんな時間?!びっくりしました!さっきまで13時だったのに。」

と言って、時計を見ると15時20分だったということがありました。

 

この言葉を聞いて、なんだか私は嬉しくなってしまったのですが、それだけ「超集中状態(=フロー状態・ゾーンに入った状態)」で仕事をしてくれていたんだなぁと思ったんです。

 

同じ部屋の中で、二人、もしくは三人で仕事をしていると、みんなそれぞれがその「超集中状態」で仕事をしているんですよね。

そうするとどうなるかっていうと、一瞬途切れそうになった集中も、他の人がせっせと仕事をしているのを見て、自分もまた「超集中状態」に戻りやすくなる。

 

これまた、別の心理学用語で「ミラーニューロン」の効果というのですが、鏡を見ているかのように、他の個体の行動を見て、自分自身までも同じ行動をとっているかのように反応をする、脳内の神経細胞です。

 

いわゆる「鏡の法則」です。

 

独りだとだれちゃうけど、皆が集中していると自分までモチベーションがアップされちゃうあれ。

自宅で勉強してもはかどらないけど、図書館に居るとなぜか勉強がはかどってしまうあれですね。

 

今まであまり意識していないけど、お手伝いしてくれるスタッフさんにとっても、お花の仕事を通じて人生の豊かさを感じてもらえているなら、とても素晴らしいことだと思いました。

 

独りで仕事は気楽だけれど、チームとして仕事を進めていくのは、みんなにとって、精神的にもすごく良くて、仕事の進捗も進みます。

これは、誰かに仕事を依頼する前では考えられなかった、チーム力の意外な効能でした。

 

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