「ワクワクすること」にお金を使うことは、自分のこだわりを見つけること。

 

こんにちは！
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる（＠ohanabako）です☺

お買い物デーは、心の底からワクワクする一日でありたい

あなたは毎日「ワクワク」していますか？

どんなことをしたときに、あなたは「ワクワク」を感じられますか？

 

先日、娘と買い物に出かけました。

仕事が立て込んでいて、なかなかまとまった時間をとれずにいたのですが、仕事が調整できそうな前日に「明日、ママと出かけるならどこに行きたい？」と聞くと、「お買い物したい！」とのこと。

その日は娘とランチをして、お互い好きなお店に入って買い物をしようと臨んだ一日でした。

 

私も、久しぶりにネットでお買い物ではなく、お店に入って欲しいものを手に取ってお買い物できるなぁと楽しみにしていた日でした。

（普段は服も家具も日用品もほとんどネット通販派。）

 

いつの間にか、保守的なお買い物しかできなくなっていませんか。

買い物って、心がワクワクしますよね。

〈欲しいものが手に入る〉高揚感や、〈自分の生活が豊かになる〉見通し、〈それが生活にあるだけで気分が高まる〉イメージができると、とてもワクワクしてきます。

 

主婦の方や、家族を持つ方は、最近「ワクワクするお買い物」をされましたか？

〈生活必需品だから買う〉〈安いから買う〉という買い物をし過ぎて、「ワクワクする」センサーを見失っている人も多いのではないでしょうか。

 

それとも〈ビビビッ〉と来たアイテムの値段を見て、「今月はあとあれもこれも買わないと」と諦めることもあるでしょうか。

 

本当は〈美味しく焼かれたお肉を食べたい〉と思っていても、お金も時間ももったいないからと、ファーストフードで済ませていませんか。

 

娘が自分のお小遣いで、ワクワクするお買い物をする瞬間。

この日、娘は、自分のバックが欲しくて、あちらのお店のバックを見たりこちらのお店のバックを試着したりして、長い間悩んでいました。

 

自分のお小遣いを出してバックを買うため、娘にとって「バックを買うこと」は〈お金〉という高いハードルを越えないといけなかった。

 

このバックを買うと、手持ちがこれだけになってしまう。

他にも欲しいものがあるし、貯金もしておきたい、来週は友達と出かけるからとっておきたいお金もある。

と、うんにゃらかんにゃら長い時間悩んでいました。

 

こりゃ難航するな・・・と思ったので、私は

「お金のことを考えなかったらどれが欲しいの？一番だめなのは、〈本当はこっちが欲しかった〉と思いながら、本当に欲しいバックじゃない方を買って、ずっとその気持ちを残したまま、別のバックを使い続けることだよ。」

 

というと、スっとモヤモヤがとれたように、一番気にしていたバックを手に取りお会計を済ませました。

帰り道、娘は「今日は本当に楽しかった。またこういう日を作ってお買い物しようね。」とニコニコしていました。

家に帰るまでに、お店のタグを外して、すぐにバックを身につけていました。

足はスキップしていて、「今日は本当に楽しかった！そしてこれからもお出かけが楽しみ♡」と。

 

眠る前に、「今日は楽しかったね、何が一番楽しかった？」と聴くと、

「えっとねー今日は何したっけ？ご飯食べて～カバン買って。あれ？それ以外特に何もしていないのに、なんでこんなに楽しかったんだろう。カバン買うのが楽しすぎた！」と言っていました。

 

自分がバックを身につけている姿を見て、財布がぴったり入って、可愛いバックをとても気に入ったようでした。

 

ワクワクするお買い物は、人生を豊かにするシンプルな方法。

ワクワクすることにお金を使うことは、自分を満たす、シンプルな方法です。

 

見境なくお金を使うことではなく、買い物をする瞬間だけ快感を得るのではなく、それを手に入れることで、豊かな毎日が過ごせるものに、お金を使う。

 

そこには必ず、自分のこだわりがあらわれてきます。

 

ワクワクすることにお金を使うことは、自分が何に価値を感じるかを明確にすることだ。

例えば、世の中には大量生産で機械的に作られた商品もあれば、人の手で一つ一つ丁寧に作られた商品もある。
どちらにもそれぞれの良さがある。
大量生産で商品を作ってくれる人がいるからこそ、多くの人の手にいろいろな種類の商品が行き渡る。

丁寧に商品を作ってくれる人がいるからこそ、力強さのある味わい深い商品を手にすることができる。
どちらの商品を買うかは、どちらの作り手を応援するか、ということでもある。

 

自分のワクワクを意識していると「この分野に関しては大量生産でいい、でもこの分野に関しては丁寧に作られたものにしよう」というように取捨選択するようになる。

感覚が研ぎ澄まされて、自分のこだわりがある分野が浮かび上がってくる。

 

（引用元：『一度しかない人生を５つの軸で楽しくする』https://koto1.com/archives/839）

 

自分がワクワクするものにお金を使う。

何となくお金を使うのではなく、自分のこだわりにフォーカスして満足してお金を使う。

そうすると、常にワクワクで満たされているので、無駄なお買い物が減るし、こだわりのある選び方をできるようになりました。

 

「体にいいものという視点でお買い物をする」

「作り手を応援したいからこのアイテムを買う」

「お店やその会社の考えが好きだから、これを買う」

 

そんなお買い物をすることで、気づいたら〈好きなものだけに囲まれた生活〉を送ることができることになりますよね。

私も、そういう生活ができるよう、修行中です。

少しずつ、自分のペースでいいんです。

 

どんなことでお金を使っているかを振り返ると、自分のこだわりが浮き彫りになってきます。

〈自分が好き〉なものに囲まれて過ごすことができることは、自分のことを満たすシンプルな方法です。

 

それが積もり積もっていく過程で、少しずつ自分の気持ちが満たされた人生が待っています。