色彩検定・パーソナルカラー検定・カラーコーディネーター検定とは違う色彩心理学療法士の資格の内容とは?
- 2020.01.13
- 色を活かした仕事 色彩心理学
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色の資格、色彩心理学療法士資格。
最近、色が増えたな~と思います。
それにともなって、色の資格も増えたな~と思います。
色彩検定、パーソナルカラー検定、カラーコーディネーター検定、・・・
色についてのメジャーな資格だと、上記のようなものが多いでしょうか。
でも、資格の勉強を始める前から、どの資格が自分の求めている勉強の内容かわかる人なんか、とてもまれなんじゃないかなと思います。
その中、私はあえての〈色彩心理学療法士〉の検定を選びました。
上で出た色の資格は、ネットでググッたら大まかな各資格で学べる内容を知ることができると思う(私も実際勉強していないので、それくらいしかリソースがない)ので、説明は割愛しますが、色彩心理学療法士を私がなぜ選んだか、その勉強内容は一体どんなものかを、私なりの言葉で伝えたいと思います。
色彩心理学療法士の勉強。他の資格試験との違いは。
まぁ読んで字のごとく、
〈色彩心理学療法士〉というだけあって、〈色〉と〈心〉の関わり合いを学ぶのが色彩心理学療法士の学びの内容です。
最近、ファッションや美容業界で、〈パーソナルカラー〉なるものが流行していて、自分の肌や眼の色にあった髪色、メイク、服はどんな色かを知る〈パーソナルカラー検定〉は、密かにブームになっています。
おそらく、SNSやyoutubeの流行で、より自分のイメージをよくする色を知りたいという人が増えたからだと思います。
自分の元々持っている肌の色と、マッチする色選びがしやすくなる勉強。
外見のイメージをよくするための勉強が、パーソナルカラー検定やカラーコーディネーター検定の学びですね。
服選びやコスメ選びが、より楽しくなるのがこの勉強の最大の特長です。
対して、色彩心理学療法士とは、〈自分が似合う色を追求する〉のではなく〈自分がなぜその色を選んだかを追求する〉学びだと思っています。
いわゆる、色を使って、自分の奥底に秘めた想いや願望に気づいていく、内省的な意味のワークを行う方法を学ぶ勉強です。
講座の中では、魅かれる色からイメージされる言葉を書き出したり、なぜその色を選んだのかの背景を自分の中で深掘りしたり、というワークがあります。
そこから、今自分が持っている悩み・希望・本当の望みなどを知っていく、言葉にしていくというワークを通して、心を癒したり元気にしたり、
「そっか、私はこんなことを普段考えていたんだね。気づかなかった。知れてよかった」
という安心を自分に与えていきます。
心理学系の勉強では、このような〈自分を内省するためのワーク〉というのが多く取り入れられていますが、本当の自分を知ることって、とても怖いなぁと思う人も多いのではないでしょうか。
本当の自分って、いつもは見てみぬふりしているけど、実は未熟で、弱くて、少しの風でも倒れてしまいそう、でも、それを抑えて気丈に、強く見せているというのは、人間だれしもあるからです。
それを踏まえたうえでも、〈本当の自分の声〉を聴くことで、本来自分がどう生きるべきかが見えてくることもあります。
それを、〈色〉というとってもポップで明るい道具を使って知っていくって、とても楽しい・ポジティブなアプローチの方法だなぁと思って、この学びを選びました。
私はさらに、〈お花〉という要素も含めて人を元気にしたい、と思い、この学びを始めています。
自分の好きな色 、贈る相手 の好きな色、贈る相手のイメージ、自分が相手に伝えたい気持ちに寄り添う色。
お花の色だって、もっと自由でいい。
自由であるからこそ、私がしっかり人と色に寄り添いたい。
色は心 です。
だからこそ、私は学びたいのです。知りたいのです。
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