【ハンドメイド・自社開発】作品を販売することに後ろ向き・罪悪感を持っていませんか？

 

こんにちは！
プリザーブドフラワーのオンラインショップ ohanabakoのお店を運営している、おはる（＠ohanabako）です☺

作品が売れることに罪悪感を感じるのは、きっと自然なこと。

「私は作品を売ってお金を稼ぐために作品作りをしているのではない。

作品を売って誰かからお金をいただくことにどこか罪悪感を感じる。」

 

作品が沢山の人に見られるようになったり、実際にお客様が購入されたりすると、自分の作品が「いいね」って認めてもらえて、それだけでも嬉しいのに、お金をいただいてお客様に作品をお送りする。

 

なんていう幸せな体験なんだという気持ちと、今まで身近な人に、自分の作品をプレゼントするほど、お金に執着せずに作品作りを続けてきたのに、

「お金をいただいていいのかな・・・自分の作品が売れていくことで、ただただ作品作りに対して純粋な気持ちを持っていたのに、それが崩れていくようで怖い。」

 

という気持ちを抱くことがあります。

 

自分が誰かを喜ばせたかったり、自分の作品に「いいね」って共感してもらえたりするために、ただただ純粋にモノづくりをしていたのに、作品が売れた途端に、

「自分が作った作品がお金に換えられるほどのクオリティがあるのだろうか」

と急に不安になったり、

「今まで職人的に、純粋に作品作りをしてきたのに、お金をいただくために作品作りをする自分に変化することが怖い。」

と、自分の気持ちの変化に恐怖を感じてしまいます。

 

うーんわかります。わかりますわかります。

 

 

そもそもなぜ作品を作り続けているのか？

なぜ私たちは作品を作るのかというと、多くは

「自分の創作意欲を満たし、それを誰かに承認してほしいから」

だと思います。

 

始めから

「お金が欲しいから。」

「作品作りでお金稼ぎをしていきたいから。」

と思っている人は、ハンドメイド作家としては少数派だと思います。

 

よくわかります。

【好きなことを仕事にできたらどんなに幸せだろう】

と純粋な気持ちでハンドメイド作家として活動を始めたのに、作品が売れ出すと

「私はお金のためにハンドメイド作家をしているわけではないから、自分の作品がお金に換わることが怖い。」

という気持ちが出てくる。

 

でも、もう一度思い出してください。

あなたの作品が売れるということは、あなたの作品が「いいね」って認められているということなんです。

 

それ、本当に幸せなことです！

それくらい、

「あなたの作品にはお金を出すほどの価値があるよ」

って、お客様が認めてくださっているのです。

 

そうやって認めてくれたお客様に、私たち作者は何ができるでしょうか？

「私はこんなにお金をいただくほどのクオリティがある作品作りをできていない」

と嘆くなら、

こんなにお金をいただいてお客様に届けたいと前向きに思えるようなクオリティをその作品に込めることができるでしょうか。

 

お金をいただいてお客様に作品を届けるのに、作品に対してどんな不安が残っているでしょうか。

それを解消することで、お金をいただくことの罪悪感は消えるでしょうか。

 

そういう考え方ができれば、きっと自分の作品作りの技術は、上がってくるはずだし、売れなかった自分のときとは違う視点での作品作りができるはずです。

 

そんな気づきをいただけるお客様に、私たちは何ができるでしょうか？

 

そういう考え方で作品作りができる自分に変われるとしたら、新しい自分に生まれ変われるという意味でワクワクしませんか？

 

いただいたもの以上に返せる自分になれることを喜びましょう。

そして、お客様にはいただいたお金以上の貢献をしたい。

そんな気持ちをいつまでも忘れずにいれば、作品作りに後ろ向きな気持ちなど生まれないはずです。

 

今日も自分の作品作りで、沢山の人を幸せにしていきましょうね(^^)/

 

 

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